「猫は三年の恩を三日で忘れる」ということわざ。
そんなことない!絶対違いますよね。
願望ではなくて事実なのです。
まつわる感動的な話もあったりするじゃないですか。
何年越しに会った飼い主を覚えていた・・・とかね。
オンって何~ぃ
なんですが・・・。
先週の話。
怖い目にあって叫びたいのに声が出なくて苦しい~という夢をみました。
力を振り絞って、やっと叫んだ「ぅわああぁ~」という自分の声で目が覚めたのですが、そのままボケボケと寝てしまったんですよね。
で、次の日の夜。
「寝るよ~」でいつも走ってベッドにやって来るレイが、ソファーで固まったまま動きません。
あっ、そう言えば。
昨夜夢で叫んだ時、顔のすぐ横でバサッとレイが動いたような・・・。
そうだ、そうだ、そうだった。
ごめんよ、驚いたね。
その次の日の夜。
やっぱり来ません。
電気を消した部屋の真ん中に、ジッと座っているシルエットが見えます。
よほどびっくりしたんだね、本当にごめんね。
怖くないよ、大丈夫よ。
ウソだ!
その翌日もやっぱり・・・。
ぅう~許して~。
そしてその次の日
一応、いつものように声をかけてみました。
きっと来ないと思いつつ「レイち寝るけど?」って遠慮がちに・・・。
すると、ドサッといつものベッドにジャンプする音が!
!!!
月、火、水・・・4日目 !
「猫は三日で忘れる」ってあながち嘘ではない(コトもある)のかも。
ケロッ ケロケロ
レイち、忘れてくれて有難う。
実証!「猫は一日の恐怖を三日で忘れる」でした。